アスペルガー症候群疑いの30歳独身女性の日々

自分の特性を知り、より楽しく生きるために

診察①&②

診察①


紹介状を持って、初めての診察へ。


そしたら、紹介状に宛先として書かれている医師(A医師)は院長ではないことと、本日はいないとの説明を受ける。


とりあえず、院長に診てもらったが、やはりA医師に診てもらうようにとの指示。


診察②


翌日、また同じクリニックへ。


A医師にはお目にかかれたが、A医師としては自分は院長ではないので、院長が診たほうが…と躊躇いながらの診察。


特に発達障害専門医というわけではなく、ざっと話してみて、「見た感じだと、あなたはアスペルガーではないと思う。」とのこと。


「今まで、アスペルガーの患者さんにアスペルガーと言ったことはない。」とか、「アスペルガーらしき患者さんを診たこともあるけれど、あなたとは違った。」、「アスペルガーの本を読んでみて、当てはまったところがあれば教えて。」などと言われ、ちょっと混乱。


たぶん70代半ばにはなっていそうな医師で、この人が活躍した時代にはアスペルガーというものの認識が今とは微妙に違ったのではないかな?女性のアスペルガーについて、その特徴が男性のものより見えづらいことなどは知っているのかな?と不安に。


まとめ


発達障害に詳しい医師か確認もせずに検査に回してしまい、さらに紹介先でどちらの医師にするか二度手間になってしまい、私は疲労困憊。


アスペルガーであるか、そうでないかの前に、今の主治医に対して不信感で爆発しそう。


帰宅後は号泣し、転院を決意。


発達障害の検査の予約はもう取ってしまったからキャンセルはしないだろうけど、正確な診断を受けるためにもっと大きな病院も検討してみたい。


アスペルガーの特徴があっての疲れやすさや過敏さ、全体的な生きづらさなのか、他に何かパーソナリティー障害のようなものがあるのかはわからない。


少しでも生きやすくするために、少しずつ自分を知りたい。そのための機関としては、今回の流れで関わっている病院などは信頼できないなと感じた。


わがままなのかな?と考えてしまうけれど、自分の直感も信じてみたい。