アスペルガー症候群疑いの30歳独身女性の日々

自分の特性を知り、より楽しく生きるために

明日は検査

明日、1回目の検査を臨床心理士と行う。


不安。


朝、起きれるかな。

初めて会う人とうまく会話ができるかな。

疲れすぎて、話せなくなったりしないかな。

お腹痛くならないかな。

変な人だと思われないかな。


今日は不安でお出かけする気にならず、家の中にいたけれど、あまりにいいお天気なので、エアコンの掃除をすることに。


たっぷり2時間かけて、丁寧に。

カビがはびこっていたのを綺麗にして、何かいいことあるといいなぁ♪と願いながら。


その後に、犬とお散歩。


夏の光が揺れていた。

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ぐったり

週末に友達と会ったら、ずどーんと波が。


もうしんどい。


「目の前で友達が話している」という状況が久しぶりで緊張していたのか、どんどん肩が凝ってきた。


話の内容も、私がアスペルガー疑いだということを伝えていないので、友達が嫌いな人がアスペルガー診断を受けたとか…。


私もかもしれない、ごめんなさい。誰かに相談したいけど、アスペルガー面倒だよね、と心の中で泣きながら笑ってた。


婚活の話題もよく出てきたけど、今の私は現実的なことを考えると頭痛がするので、「考えないといけないのに考えることから逃げてる自分」を意識してしまい、またまた頭痛が悪化する。


笑っているのが辛かった。普通のふりをしているのが苦しかった。

診察①&②

診察①


紹介状を持って、初めての診察へ。


そしたら、紹介状に宛先として書かれている医師(A医師)は院長ではないことと、本日はいないとの説明を受ける。


とりあえず、院長に診てもらったが、やはりA医師に診てもらうようにとの指示。


診察②


翌日、また同じクリニックへ。


A医師にはお目にかかれたが、A医師としては自分は院長ではないので、院長が診たほうが…と躊躇いながらの診察。


特に発達障害専門医というわけではなく、ざっと話してみて、「見た感じだと、あなたはアスペルガーではないと思う。」とのこと。


「今まで、アスペルガーの患者さんにアスペルガーと言ったことはない。」とか、「アスペルガーらしき患者さんを診たこともあるけれど、あなたとは違った。」、「アスペルガーの本を読んでみて、当てはまったところがあれば教えて。」などと言われ、ちょっと混乱。


たぶん70代半ばにはなっていそうな医師で、この人が活躍した時代にはアスペルガーというものの認識が今とは微妙に違ったのではないかな?女性のアスペルガーについて、その特徴が男性のものより見えづらいことなどは知っているのかな?と不安に。


まとめ


発達障害に詳しい医師か確認もせずに検査に回してしまい、さらに紹介先でどちらの医師にするか二度手間になってしまい、私は疲労困憊。


アスペルガーであるか、そうでないかの前に、今の主治医に対して不信感で爆発しそう。


帰宅後は号泣し、転院を決意。


発達障害の検査の予約はもう取ってしまったからキャンセルはしないだろうけど、正確な診断を受けるためにもっと大きな病院も検討してみたい。


アスペルガーの特徴があっての疲れやすさや過敏さ、全体的な生きづらさなのか、他に何かパーソナリティー障害のようなものがあるのかはわからない。


少しでも生きやすくするために、少しずつ自分を知りたい。そのための機関としては、今回の流れで関わっている病院などは信頼できないなと感じた。


わがままなのかな?と考えてしまうけれど、自分の直感も信じてみたい。


アスペルガー症候群の疑い

摂食障害で5年ほどお世話になっている精神科から、アスペルガー症候群の疑いがあるから検査を受けることを提案された。


その病院では検査ができないらしく、他院でとのこと。


検査は明日。


紹介状も用意して、予約時間に間に合うように行き方を確認して、不安で不安だけど、明日は頑張って行こう。


大学生の時に発症したうつ病は治らずに30歳代突入の無職アラサー独身女性。このままでは嫌だと、勇気を出して正確な診断名を問い詰めたら出てきた「アスペルガー症候群」という言葉。


まだまだ受け入れられていない部分や勉強不足もあるけれど、とにかくまずは検査に行く!が目の前の目標であり、次に繋がる行動であると信じたい。